千と千尋の神隠しを見て。
働くこと。
食べること。
この二つがこの映画の根幹なんじゃないかと勝手に考察。
何かと食べるシーンが強調されてる気がする。
両親が九十九神の食べ物を食べてしまったり、ハクからおにぎりを渡されたり、カオナシの大食らいのシーン。
「働かざるもの食うべからず」
こんな言葉があるけれど、この映画はまさにそれかも。
千尋は自分の両親を取り戻すために、名前を取り戻すために働く。
カエルはカオナシの誘惑に負ける。
金を働くことの対価無しに貰ってしまう。
カオナシがカエルを食べてしまった後に、従業員は金目当てにいつも以上の金への執着を見せる。
カオナシは千尋の気を惹くために大量の金を渡すが、千尋はそれを断る。
飽きた。
中途半端でここまで。