今日思ったこと。
今日は彼女にとんでもないことを言ってしまった。
とんでもなく酷いこと。笑えないレベルの。
その朝は彼女は私に癒しを求めていたと思う。具合が優れなく、私にそばに居て抱きしめていて欲しかったのだと思う。
一方で、私は素晴らしく目覚めのいい朝だった。朝起きてすぐに体調がいいことが分かったし、気分もよかった。彼女にくっついてうだうだする気なんて微塵もなかった。それよりも話がしたかった。話して2人で笑いあいたかった。
くっついてくる彼女。仕方無しに抱きしめるが、本心ではない。
私の本心では、話をして笑っていたかった。
多分、その不満が積もりに積もって、あんなことを言ってしまったのだと思う。
このとき2人は共に「癒し」を求めていた。
彼女は「抱きしめられる」という「癒し」
私は「話す」という「癒し」
同じ「癒し」でもツールが異なる。そんなときにどちらか片方が我慢、相手を受け入れなければならない。
それが恋愛なんだと思った。
セックスするだけならそれは恋愛ではない。互いの欲求を満たすだけのもの。
恋愛はセックスだけではない。くだらないことで2人が笑ったり、喧嘩したり、数え切れないことを2人で共有する。
今日は彼女にクソみたいなことを言ってしまって、彼女を怒らせて、悲しませてしまったけれど、自分がいかにガキなのかってことが分かった。
余談。
toeのgoodbyeの歌詞と重なります、自分。今年はそんな自分にgoodbye