人間賛歌ブログ

映画、音楽、仕事、食べ物、、自分が取り込んだもので自分がどうやって成長していくかの記録です。

学校サボタージュしてセミナーに行ってきた。

ワークスアプリケーションズのセミナーに行ってきました。ワークスアプリケーションズ代表取締役牧野正幸さんの話を聞いてきました。

「これからのビジネスパーソンに必要とされる能力とは」と題された講演会。
牧野氏は滅茶苦茶広い壇上を端から端まで歩き回り、たいへん熱意のある話し方をしていた。そのプレゼンの仕方は人を惹き付けるには十分だった。

 現在の日本の国際競争力は27位。日本は自国のマーケットが小規模であり、日本の企業自体が外国市場を求めるため、私達の世代は非常に厳しい。その激動する世の中で求められるのは、ロジカルシンキングではなくクリエイティブシンキングであること。ロジカルシンキングは日本の学生ならば、ある程度は身についている。クリエイティブな発想を出来る人材が今、必要なのだ。アーカイブスをもとに仕事をすることは容易だが、0から1を生み出すことは難しい。

 クリエイティブシンキングの教育が盛んな欧米では、希望する就職先が日本とは異なっている。日本では安定を求めるためか、大企業や銀行に就職することを望む学生が多い。しかし、欧米の優秀な学生は起業やベンチャーに就職することを強く望んでいる。

なぜか。

自分の能力が発揮できるのかどうかを重視しているためである。

欧米でのベンチャー企業の条件は、
1、そのビジネスが登場することで世の中がどのようによくなるのか。イノベーションを重視すること。社会貢献。
2、社長だけではなく、社員も優秀な人間が多いこと。

これから本格化していく就職活動において、自分に合う職業や企業を見つけられたらと思う。


今日の牧野氏の話を聞いて、起業ってかっこいいなあと思った。浅はかだけれど。