野望的ななにか。

今日は日ごろの鬱憤を晴らすべく、スタジオに行ってきた。ギターとドラムスティックを持って。なかなか、いい憂さ晴らしになった。８ビートのようで８ビートでない８ビートを刻んだり、この間のグループワークについてのことを歌詞にして、コードに載せて即興演奏したり。なかなか、楽しかった。

さて、タイトルの野望。この間のグループ面接で
「あなたの野望はなんですか」
と聞かれた。そのときは、
「世界をフィールドで仕事をすることです」
と言った。これは、前々から思っていたこと。ツイッターで知り合った方に憧れたからだと思う。その人はカメラの上手で、何ヶ国語も話せる。海外のスタッフと現地語で打ち合わせをしたり、とにかくかっこよかった。お洒落だし。

しかし、なんだかつっかかりを感じた。これって本当に俺がやりたいことなのか。
俺が本当にやりたいことってなんだ。野望。

さっき、カメラを通じて知り合った方とツイッターでお話した。話している中で、ビビッときた言葉があった。

「独立」

その人は今の会社で培ったノウハウを活かして、起業することを考えているそうだ。
起業か。起業なんてこれっぽっちも考えてなかった。今、俺はPR業界には行きたいと考えている。ブームを起こしたいと思ってた。自分の中に起業という考えはなかった。

でも、起業・独立って面白そうだ。海外ではPR事業としてゲリラマーケティングが行われている。日本でもやってるのかな。
海外CMを見ると分かるが日本のCMとは違った面白さがある。日本のCMはストレートな笑いをCMに使っている印象。それにくらべ、海外のCMは言うなれば、アメリカンジョーク的な面白さがある。そういったアメリカンジョーク的な面白さをPR事業に取り入れたいと思っている。しかし、今志望している企業にはそのようなマーケティングをしているところはない。これを自分で初めから出来たらいいなあと思った。まあ、学生の内から出来そうなことなので、４年生の間に出来たらと思う。