人間賛歌ブログ

映画、音楽、仕事、食べ物、、自分が取り込んだもので自分がどうやって成長していくかの記録です。

いま借りている本でも。

メモがてら、いま借りている本でも。

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判

批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判

宇野さんの本が読みたくて借りた。本当は『ゼロ年代の想像力』を読みたかったけれど、このキャンパスにはコチラしかなかった。
対談がそのままそっくりまとめられているんだけど、如何せんお二方とも言葉が厳しい。しかしながら、博聞強記であるお二方のお話なので、自分の知識を浅く広められた気がする。


メディアはマッサージである

メディアはマッサージである

広告論の授業で紹介されていたので借りてみた。中身がすごい。ビジュアルが。しかし、著者のマーシャル・マクルーハンは非常に難しい言葉を使う。なんでも、愚者にわかるような言葉でメディアを語ってはいけないとのこと。賢者のみが理解するべきものだとどこかで読んだ。ただ、なかなか刺激的なことばがチラホラあるのでこのまま読み進めたい。


日本的ソーシャルメディアの未来 (PCポケットカルチャー)

日本的ソーシャルメディアの未来 (PCポケットカルチャー)

これはもう何度借りたかわからない。『批判のジェノサイズ』同様、対談をまとめたものだけれど、前者よりは格段に読みやすい。


アーキテクチャの生態系

アーキテクチャの生態系

これも5度目のレンタル。ニコニコ動画やSNS、2ちゃんねんるをそのコンテンツの構造から分析した著書。浜野さんの進める『時間の比較社会学』もおすすめ。


自己と他者の社会学 (有斐閣アルマ)

自己と他者の社会学 (有斐閣アルマ)

これはお師匠(教授)が社会学やるならまずはこれを読みなさいと言っていたもの。これもなんだかんだで三度目のレンタル。


広告の本 (ちくま文庫)

広告の本 (ちくま文庫)

広告を学ぶ人のために

広告を学ぶ人のために

天野祐吉さんの本が無性に読みたくなって借りた本たち。あの方の話し言葉はなぜあんなにも魅力的なのでしょう。広告関係の仕事に就いている方はそういう人が多い気がします。箭内道彦さんなんかも大好きですね。


来週で冬休みと貸し出し期間が終わりますが読みきれる気がしません。